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無人島貸切でサバイバル社員研修!長崎県「田島」へ冒険旅行

無人島貸切でサバイバル社員研修
長崎県・田島(C)大村湾リゾート TASHIMA PROJECT

長崎県の大村湾に浮かぶ無人島「田島」は、佐世保駅から車で約30分、長崎駅や長崎空港から約1時間、福岡から約2時間。亀浦港から船で約5分で到着する無人島です。

2013年の夏から滞在型自然体験施設としてオープン。海水浴や釣り、シーカヤック、森の中で探検が楽しめるなど、自然環境を活かしたアクティビティがたくさん用意されています。

透明度抜群の海は魚影が濃く、手づかみで魚がとれそうなぐらい!

35年以上前までこの島で暮らしていた人の古民家が残り、無農薬で栽培する野菜や自然農法の田んぼなど、昔ながらの田園風景も残されています。

田園風景が残されるのどかな無人島
(C)大村湾リゾート TASHIMA PROJECT

大村湾には他にも有名な無人島が!ハウステンボスの新アトラクションもオープン

大村湾は佐世保湾を通じて五島灘につながる内海のような場所で、穏やかな波が海岸に打ち寄せることから「琴の湖(ことのうみ)」とも呼ばれています。

大村湾にはいくつか無人島がありますが、最も有名なのが歌手・さだまさしさんが所有している「詩島」でしょうか。

また、ハウステンボスが長島に、恐竜の島体験アトラクションが楽しめる「夢と冒険の王国」を6月にオープン。

長島(C)ハウステンボス
長島(C)ハウステンボス

ARスコープをつけて森の中を歩くと突然現れる肉食恐竜と戦う、ARシューティングゲームが楽しめるという内容です。まるで映画「ジェラシック・パーク」のような迫力で、島の最奥部に眠る財宝を目指して冒険を楽しめます。

ジェラシックアイランド(C)ハウステンボス
ジェラシックアイランド(C)ハウステンボス

島へは船で往復できる他、2019年には水上移動ホテルやグランピング施設などの建設も予定されているとか。

移動式球体ホテル(C)ハウステンボス
移動式球体ホテル(C)ハウステンボス

無人島を舞台にしたさまざまな取り組みが進んでいますね。

その点、田島はむしろ何もないのが売り!

電気もガスも水道もなく、最低限の設備だけ。お風呂も薪で沸かして入ります。

食料は自分たちで収穫したり、海で魚を釣ったりして調達。

文明生活と離れ、無人島で生き抜くためにさまざまなことにチャレンジできます。

何もない環境で仲間同士で協力し合い、達成感を味わう。社員旅行や社内イベント、社員研修で無人島サバイバル、ちょっと魅力的だと思いませんか?

「田島」とはどんな島?何ができる?

田島とはどんな島?
(C)大村湾リゾート TASHIMA PROJECT

田島へは、亀浦港から渡船でアクセスします。

基本はテント泊で、100名程度宿泊可能。グランピング用テントも1張りあります。ただ、100人規模の音楽イベントや、120人規模の社員研修の実績もあるので、宿泊人数については相談に乗ってくれますよ。

シーハウス(C)大村湾リゾート TASHIMA PROJECT
シーハウス(C)大村湾リゾート TASHIMA PROJECT

島にはキャンプサイトの他、古民家を改修した体験施設、ジップライン、ツリーハウス、シーハウス、畑、水田、BBQ、炊事場、ピザ釜、五右衛門風呂、ドラム缶風呂など、生活と冒険に役立つものがいろいろそろっています。

五右衛門風呂(C)大村湾リゾート TASHIMA PROJECT
五右衛門風呂(C)大村湾リゾート TASHIMA PROJECT

トイレやシャワーなどの最低限の設備はありますので、女性でも安心して宿泊できます。

「田島」の貸切費用はどのぐらい?

田島の地図
(C)大村湾リゾート TASHIMA PROJECT

島の貸切料金は1泊2日で39,900円×人数分で可能です。専用チャーター船での往復やBBQコンロ・調理道具、テント、寝袋などのレンタルを含んでいます。

食料調達体験、無人島教室体験などもついているので、無人島生活を丸ごと楽しめます。

平日は4名以上、土日祝6名以上から貸切可能です。

無人島を知り尽くした専属の無人島コンシェルジュが準備から全面サポート。当日もサポートが必要であれば相談に乗ってくれますよ。

貸切り以外にも、手軽に楽しめる日帰り無人島プランもあり。BBQや海・山遊びを楽しむお手軽なコースから、サバイバルにも役立つ無人島体験教室(塩づくり、火おこし体験、ターザン修行など)などのプランを楽しむコースもあります。

団体旅行の場合は、特別メニューや割引もあるとのことなので、ぜひ相談してみましょう。

長崎県「田島」で1泊2日のサバイバル研修旅行

この田島を舞台に、サバイバル社員研修をオーダーメイドで企画した「無人島プロジェクト」の「GPSSホールディングス」さんの事例をご紹介しましょう。

GPSSホールディングスは、太陽光発電や風力発電など、再生可能エネルギー事業を手掛けている事業者。今回は会社設立5周年記念イベントとして無人島への旅行を企画したそうです。

社員数は総勢約120名と大所帯。島でのミッションは自力で「食料を調達」すること、自分たちでイカダを作って「無人島を脱出」することの2つだったとか。

さらに自社の太陽光パネルを使い、簡易な発電所もつくってしまおうという内容です。さすが!

GPSSホールディングスさんが社員研修旅行を実施するのは3回目。その前はゴーカートレース、サバイバルゲームとなかなかユニークな企画を実施しているようです。

「無人島プロジェクト」では、各企業の達成したミッションに合わせて、プランニングや準備、当日のサポートまで丸ごと面倒を見てくれるいわば無人島のプロ。

大人数で実施する研修や無人島旅行の企画の場合、幹事さんだけでは大変です。こういったプロの手を借りて、社員同士の絆を深める有意義な研修もいいですね。ぜひ、検討してみましょう。

「田島」のおすすめポイントまとめ

●佐世保駅から車で約30分、人気のハウステンボスからも車で約25分程度
●海遊び、山遊び、冒険体験ができる設備が充実
●電気もガスも水道もない、徹底したサバイバル生活から手軽な日帰りBBQも体験できる
●専属の無人島コンシェルジュがプランニングから相談に乗ってくれる

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無人島「田島」で社内イベントを楽しむモデルプラン

モデルプラン(1)日帰りで無人島体験を楽しむ

福岡や長崎などに会社があるなら、日帰りでサバイバル体験とBBQはいかがでしょうか。海が苦手な人は森でジップラインや島内体験も楽しいですよ。

食材を自分たちで持ち込んでもいいですし、島で収穫体験や海で魚釣りもおすすめ。BBQコンロの貸し出しもあります。

島への渡船運行時刻は1日往復2便です。

<社内イベント日帰りプラン>

時間スケジュール
8:50亀浦港出発
9:00田島到着
午前中釣り・野菜収穫体験で食料調達
12:00BBQスタート!
13:30片付け~無人島教室体験など
17:00田島出発
17:10亀浦港到着・解散

<参加人数30名分の予算目安>
●「日帰り無人島プラン」冒険コース 大人5,900円、サバイバルアドベンチャーコース8,900円(税別)
2,160円×20名=43,200円

※亀浦港までの送迎用に貸切バスをチャーターすることもできます。旅行会社に気軽に相談してみましょう。

モデルプラン(2)1泊2日でサバイバル無人島プラン

福岡から1泊2日貸切バス旅行で、「田島」でのサバイバル体験を楽しんでみましょう。

貸切バスで博多駅を出発。亀浦港から「田島」まで移動し、夜はみんなでBBQを楽しむ。翌朝、博多へ戻ります。

<貸切バスで1泊2日サバイバル無人島プラン>

時間スケジュール
7:00博多駅出発
9:50亀浦港出発
10:00田島到着、食料調達(釣り、野菜収穫)
12:30BBQスタート!
14:00無人島教室体験、テント設営、薪でお風呂を沸かす、キャンプファイヤーなど
7:00朝食~片付け
10:30田島出発
10:40亀浦港到着・出発
13:20博多駅到着・解散!

<参加人数30名分の予算目安>
●「田島」1泊2日貸切プラン 大人39,900×30名=1,197,000円(税別)
●BBQ用の追加食材・飲み物 約30,000~40,000円
●貸切バスレンタル料(大型バス利用) 162,000円前後
※別途、実費がかかります。
※港まで送った後、バスは博多に戻り(回送)、翌朝迎えに行くとして計算しています。
★費用合計:1,389,000~1,399,0000円(1人当たり 46,300~46,633円)

▼社内イベントの企画が決まったら案内状を出そう!
社員旅行のお知らせは「案内状」で!基本の書き方から文例まで解説!

「田島」施設概要

ホームぺージ
問合せ先:(株)大村湾リゾート 田島事務所 0959-29-5005
★無人島での社員研修企画について専属スタッフが相談に乗ってくれます!
お気軽にご相談ください。
集合場所:長崎県西海市西彼町亀浦郷727-2
アクセス:亀港より渡船で約5分

「社員旅行net」なら貸切バスの手配や観光施設の予約など、全部まとめてお願いできちゃいますよ。日帰りで無人島BBQイベントももちろん相談OK!気軽にお問合せください。


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