地震、台風、自然の猛威が相次いで日本を襲っています。2018年9月6日には、北海道・厚真町にて震度7を観測した「北海道胆振東部地震」が発生。北海道の経済を支える観光産業では、地震の影響により、94万人以上の宿泊キャンセルが相次ぎ、被害総額は推定292億円…。
政府は、一日も早く北海道に観光客を呼び戻すために「北海道ふっこう割」を発表しました。社員旅行を企画している幹事のみなさま!社員旅行で北海道を訪れ、北海道を応援しませんか?
目次
北海道ふっこう割の対象期間は、2018年10月1日~2019年3月31日までで、北海道内での宿泊を伴う旅行が対象となります。
旅行会社で割引されたツアーを予約するか、宿泊クーポンを使ってホテルや旅館を予約することになるので、幹事さんが補助金を後から申請するなどの手続きは必要ありません。
詳細は、「社員旅行net」にお問合せください。
気になる補助金の金額は、
・宿泊地が1ヶ所の場合、2万円を上限に1泊あたりの料金の50%
・宿泊地が2ヶ所の場合、3万円を上限に1泊あたりの料金の60%
・宿泊地が3ヶ所の場合、3万5千円を上限に1泊あたりの料金の70%
いずれも3泊まで補助されます!
たとえば、札幌市(1泊)⇒旭川市(1泊)⇒函館市(1泊)で、それぞれ1万円のホテルに泊まる場合。合計3万円の代金の70%にあたる21,000円が補助金されます。
関東エリアから出発する場合、ひとり1泊2日で平均5~8万円、2泊3日で6~9万円が相場といったところ。社員旅行で、ひとりあたりの経費がこれだけ減るのは大きいですね!
当初予定していた社員旅行の予算で、「まさか北海道へ行けるなんて!」そんな可能性が見えてきませんか?
「でも、飛行機代がかかって無理!」なんて諦めないでください。大手航空会社のJAL、ANAも「北海道ふっこう割」格安航空券や割引ツアーを始めています!
※2018年9月28日時点の運賃例/便・期間により設定のない場合もあり
区間 | 値段 |
東京(羽田)→ 札幌(新千歳) | 6,400円~(最大約84%割引) |
仙台 → 札幌(新千歳) | 7,400円~(最大約78%割引) |
大阪(伊丹)→ 札幌(新千歳) | 7,600円~(最大約84%割引) |
大阪(関西)→ 札幌(新千歳) | 7,500円~(最大約84%割引) |
福岡 → 札幌(新千歳) | 7,200円~(最大約88%割引) |
航空券は早くにおさえるほど料金は安くなります。社員旅行の経費をおさえる秘訣は、早くに企画して決定すること!ですね。「社員旅行net」にお早めにご相談ください。
ちなみに、航空券と宿泊がセットになったJALの「ダイナミックパッケージ割引ツアー」は2018年10月5日~発売開始予定。
ANAでも、北海道の一部発着路線における「ANA SUPER VALUE」「スマートU25」「スマートシニア空割」の値下げを行っています!「ANA でかけよう北海道」
また、北海道応援サイトを10月中旬に開設を予定していますが、こちらも期待できそうです。
北海道は、豪快に味わえる海の幸や、雄大な自然に囲まれたアクティビティや温泉など、社員旅行に嬉しい要素がシーズンを問わずそろっています。
また、コンベンションやイベントなどの誘致に力を入れている北海道には、教育旅行、スポーツ合宿など、社員旅行以外にも幅広い団体旅行に適した設備を整えています。
「社員旅行net」で北海道旅行のプロに、要望にぴったりな北海道旅行を提案してもらいましょう!
これから北海道への社員旅行を企画するとしたら11月以降でしょうか?
北海道に本格的に雪が降るのは例年12月中旬頃ですが、山間部や峠などでは10月に初冠雪となることも。11月には平地で雪が降ることも予想され、秋の北海道では、そんな一足早い“雪”を楽しむことができます。
冬になると、北海道の魅力が発揮されるシーズン!冬に開催されるイベントも多く、この時期の北海道だからこそ見れる絶景も待っています。
「北海道ふっこう割」が適用される3月までの北海道のイベントや見どころをいくつかご紹介しますので、参考にしてみてください。
※イベント開催時期、内容に関して今後発表されるもの、また変更になる場合もあります。詳しくは、「社員旅行net」にお問い合わせください。
北海道の冬の一大イベントといえば、やっぱりコレ!「さっぽろ雪まつり」ですね。約1.5kmにわたり雪像が立ち並び、中には高さ15mほどもあるビルのように大きな巨大雪像も登場します。毎年、話題になった有名人を模した雪像が登場するのも楽しみですね。2019年の雪まつりで登場するのは、安室奈美恵さん?ちびまるこちゃん?
「さっぽろ雪まつり」の会場は3つあり、国際色豊かなイベントで賑わう大通会場、第2会場のつどーむ会場、氷像がネオンに輝くすすきの会場があり、各会場で雪と氷のドラマが繰り広げられます。
札幌を拠点とした社員旅行なら、ぜひプランに取り入れたいイベント。思い出に残る社員旅行を演出してくれます。
【第70回さっぽろ雪まつり】
■大通会場/すすきの会場:2019年2月4日(月)~2月11日(月・祝)
■つどーむ会場:2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)
問い合わせ:さっぽろ雪まつり
札幌や新千歳空港から約1時間の距離にある支笏湖は、10年連続日本一を誇る透明度の高い湖。この支笏湖で毎年1月下旬~開催されている「千歳・支笏湖氷濤(しこつこ ひょうとう)まつり」は、「さっぽろ雪まつり」や、上川町の「層雲峡氷瀑(そううんきょう ひょうばく)まつり」と並び、北海道の冬を代表するイベントとなっています。
透明度30.7メートルという記録を持つ支笏湖の透明度の高い水をゆっくりと時間をかけて凍らせると、“支笏湖ブルー”と呼ばれる青く輝く氷に!?毎年20万人もの観光客が、この“支笏湖ブルー”で製作されたオブジェの鑑賞に訪れています。社員に自然派が多い、もしくは自然、環境に関係がある業種の社員旅行にはおすすめです。
【千歳・支笏湖 氷濤まつり】
2019年日程:未定 ※2018年は1月26日(金)~2月18日(日)で開催
問い合わせ:支笏湖まつり実行委員会
「小樽雪あかりの路」は、キャンドルの灯火が古い街並みを優しく照らす幻想的なイベント。10日間に渡り開催されるイベントは、国内外問わず2,000人のボランティアに支えられ行われています。
寿司処として有名な小樽で海の幸に舌鼓を打ち、美しい景観や買い物も楽しめる「小樽」を取り入れた社員旅行プランは、女性社員に喜ばれそうですね。
【小樽雪あかりの路】
2019年2月8日(金)~17日(日)
問い合わせ:小樽雪あかりの路 実行委員会事務局(小樽市産業港湾部観光振興室)
動物の本能を引き出す展示で全国的に有名な動物園となった旭川市の旭山動物園。北海道の動物園とあって、冬になると元気になる動物達も多くいます。
特に、人気を集めているのが、積雪期(例年12月下旬頃~3月中旬頃)に実施される「ペンギンの散歩」。園内を約500m、約30分かけてペタペタ歩くペンギンの姿に、どんな強面の上司であっても、ほっこりしてしまうこと間違いありません!
【旭山動物園】
ペンギンの散歩:例年12月下旬頃~3月中旬頃
※足元が滑らないよう工夫が必要です
問い合わせ:旭川市 旭山動物園
5)さっぽろホワイトイルミネーション:毎年11月下旬~翌年2月下旬
札幌市内(駅前通、南一条通を中心に)の立木にイルミネーションを装飾。「日本新三大夜景都市」札幌の夜空を彩る幻想的なイベントです。
6)はこだてクリスマスファンタジー:毎年11月下旬~翌年3月下旬
異国情緒あふれる函館の街に約5万個のイルミネーションで彩られます。もちろん、「100万ドルの夜景」とも称され、世界三大夜景のひとつとして世界に広く知られる函館山の夜景も楽しんでくださいね。ただし、防寒対策必須です!
7)しばれフェスティバル:毎年2月上旬
「日本一寒い陸別町で開催される日本最寒の祭」として年々知名度がアップ!いまや、全国各地から挑戦者が集うイベントに成長。耐寒中の過ごし方は自由で、グループで参加して楽しんでいる人も多いようです。事前申し込み・参加費が必要。
8)阿寒湖上フェスティバル:2019年2月2日(土)〜3月2日(土)予定
氷点下の阿寒湖の氷上から夜空に花火が打ち上げられます。澄み切った空気の中、美しい花火を観ることができます。日中は、氷上を巡るスノーモービルやバナナボート、阿寒湖名物のわかさぎ釣り体験も可能。
9)あばしりオホーツク流氷まつり:毎年2月上旬
網走で開かれる冬の一大イベントで、流氷みこしが担がれ、地元団体のパフォーマンス、コンサートなどが行われます。夜になると雪像や氷彫師が制作した氷像などがライトアップ!会場には、オホーツクの海の幸も並び、買い物を楽しめます。
問い合わせ:網走市観光協会
※こちらに紹介している北海道の冬のイベントはほんの一例です。社員旅行で行先を検討しているエリアの冬のイベント等について知りたい場合は、「社員旅行net」にお問合せください。
せっかく北海道まで社員旅行で来たのなら、スキー、スノーボードを楽しみたい!とウズウズしている社員も多いでしょう。それもそうです。北海道の雪は、世界的に知られるパウダースノー。
アメリカの自然旅行雑誌『ナショナル・ジオグラフィック・トラベラー』では、「Absolute Powder(究極のパウダースノー)」というタイトルで北海道の雪を紹介しているほど。
道内には、多くのスキー場があり、初心者から上級者まで楽しめるコースが揃っているので、目的やレベルにあわせてスキー場を選べます。特に人気があり有名なスキー場は下記の4箇所です。
また、雪合戦や雪上運動会など、北海道でしかできないイベントを社員旅行プランに取り入れるのも盛り上がりそうですね。
たとえば、富良野では観光と組み合わせた環境教育プログラム、登別市では地域資源を活かした実践型のプログラムを提供するなど、自治体独自の提案を行っています。
ユニークなところで「スポーツ雪かき」というプログラムも。チームに分かれ、自分の陣地へ雪を運び、雪だるまを作り出来栄えを競い合うというゲームで、盛り上がること必至!
観光だけで終わらずに、こういったアクティビティを社員旅行のプランに取り込むと、会社の組織力アップにもつながりそうですね。
社員旅行の楽しみにひとつに「温泉」もよくあげられますね。安心してください。言わずと知れた、北海道は温泉の宝庫です。人気の温泉場としては
あたりが挙げられます。温泉が充実した宿泊先を選びたい場合は、「社員旅行net」にお問い合わせください。
【参考】
■「北海道社員旅行プランをまとめて取り寄せ!」…北海道社員旅行が人気の理由、プラン例、おすすめのホテルなど紹介(社員旅行net)
■「北海道の慰安旅行プランはお任せ!」…北海道社員旅行のプランニングのコツなどご紹介(社員旅行net)
■「北海道団体旅行(社員旅行)プラン・料金一括見積り」…北海道のおすすめ観光スポット、グルメなど紹介(団体旅行ナビ)
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