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「劇団四季」で団体観劇はいかが?

仕事帰りに楽しめる社内イベント
「劇団四季」で団体観劇はいかが?

劇団四季「夏・劇場」
四季劇場[夏]

会社全体で何かイベントを企画したい。でも、どんな企画ならみんなに楽しんでもらえるのかわからない。 事務局によくあるお問い合わせの一つです。

IT化が進み、社員同士の会話や交流が減っている中、いきなり飲み会を催しても、結局は仲のいい社員同士で固まって終わり、という苦い経験もあるはず。

そこで、個人ではなかなかハードルが高い、本格的なミュージカルを観に行くというのはいかがでしょうか。大好きな社員にとってはうれしいイベント。一度も観たことがない社員にとってはドキドキの初体験です。

今回は日本のミュージカル界をけん引し続ける「劇団四季」をご紹介。その魅力に迫ってみました。

劇団四季の魅力とは?他の劇団との大きな違いは?

キャッツ・シアター(C)劇団四季<撮影:下坂敦俊>
キャッツ・シアター<撮影:下坂敦俊>

劇団四季といえばすぐに思い浮かべるのが、創立者である浅利慶太さんです。残念なことに創立65周年を迎える前日、2018年7月に逝去されました。2019年は浅利慶太さんの追悼公演として『ジーザス・クライスト=スーパースター』や『エビータ』など5作品が上演される予定になっているそうです。

そして、劇団四季を代表する舞台としては『ライオンキング』や『アラジン』などのディズニー作品。その他にもロングラン公演を続ける名作『キャッツ』や『オペラ座の怪人』などでしょうか。

他の劇団との違いのひとつは「専用劇場」を所有していること。大井町にある「キャッツ・シアター」をはじめ、全国各地に劇場があります。

劇場の扉を開けた瞬間、作品の世界観に包まれ、ワクワクするようなミュージカルの世界が楽しめるのはうれしい限り。

観劇は初めてという方でも、あっと言う間に引き込まれてしまうこと間違いなしです。

舞台は生き物!何度見ても「初めての感動」が味わえます

四季劇場[夏]内観 (C)劇団四季<撮影:下坂敦俊>
四季劇場[夏]客席内 <撮影:下坂敦俊>

舞台はまさに一期一会。1度観たら2度、3度と見たくなるのがミュージカルの魔力!実際に観劇体験のある編集部スタッフからの感想は以下のとおりです。

「たまたまチケットをもらって観に行きました。最初はさっぱりわからずに観ていた『キャッツ』ですが、ともかく俳優さんのダンスや歌、メイク、衣裳、耳に残るサウンドに圧倒されました。終わるころには完全に夢中になり、パンフレットを購入して、家で何度も思い出にひたってしまいました。」

「学生時代に吹奏楽部で演奏する曲のために観に行った『ウィキッド』。初めてのミュージカルはめちゃめちゃよくて、社会人になったいまでも忘れられません。」

「高校の舞台鑑賞で『ライオンキング』を観ました。オープニングから圧倒され、いきなりクライマックスかと思ったくらい。次はもっと近くで観て、舞台との一体感を味わいたいと思いました」

舞台を観るきっかけはさまざまでしたが、劇団四季の完成度の高いミュージカルに触れ、全員が生の迫力を体感したと答えていました。興味はあっても、なかなか自分でチケットを取って観に行くのはハードルが高いもの。その点、社内イベントなら、初めの一歩を踏み出すよいきっかけになるのではないでしょうか。

会社の団体鑑賞はもちろん、お取引先の招待や社員のインセンティブにも!

劇団四季芸術センター
四季芸術センター/外観

劇団四季の公演、社内イベントとして団体鑑賞するのもよし。全国に劇場があるので、社員旅行のアクティビティとして企画してもいいですね。関西圏だと梅田に「大阪四季劇場」があります。

関東圏で東京への1泊2日旅行を予定しているなら、汐留に「大同生命ミュージカルシアター電通四季劇場[海]」や大井町に「積水ハウスミュージカルシアター四季劇場[夏]」「キャッツ・シアター」があります。

この他、「名古屋四季劇場」「北海道四季劇場」もあり、その他専用劇場以外でも、「KAAT 神奈川芸術劇場<ホール>」、福岡の「キャナルシティ劇場」でも上演しています。それぞれの行き先で「社員旅行net」から旅行手配とともに、気軽に団体鑑賞をリクエストしてみてはいかがでしょうか。

もう一つおすすめなのが、お取引先のご招待や社員へのインセンティブにチケットを手配すること。売上優秀な社員への報奨として、家族全員を招待するのも喜ばれます。

いろいろな作品が上演されていますので、ご招待するメンバーの顔触れに合わせてチョイスしてみましょう。

2019年の劇団四季作品、おすすめは最新ミュージカル『パリのアメリカ人』!

「パリのアメリカ人」(C)劇団四季

大人が観て楽しめる華やかでロマンティックな新作が2019年1月からスタートしています。タイトルは『パリのアメリカ人』です。

1952年にアカデミー賞を受賞した同名映画に想を得た上質の舞台。2014年にパリでスタートして翌年にはブロードウェイに進出。2015年にはトニー賞4部門に輝き、大絶賛を浴びました。

ガーシュウィン兄弟が作詞・作曲し、ジャズのスタンダードナンバーとしても知られる「アイ・ガット・リズム」など、聞き覚えのあるナンバーがずらり。数多くのバレエ作品を手掛けるクリストファー・ウィールドンが演出・振付を担当。ガーシュウィンの名曲やイマジネーション豊かなダンスが、物語を盛り上げます。

「パリのアメリカ人」(C)劇団四季<撮影:下坂敦俊>

『パリのアメリカ人』 <撮影:下坂敦俊>

舞台は第二次世界大戦直後のパリ。アメリカの退役軍人で画家を志すジェリー、同じくアメリカの退役軍人で、パリで勉強中の作曲家アダム。ショーマンを目指すフランス人アンリ、そしてバレリーナのパリジェンヌ、リズ。新しい時代の息吹に輝くパリの街で、ひたむきに夢を掴もうとする彼らの恋と友情の行方は・・・。

「オープニングからクライマックスのように圧巻!」という感想もありましたが、この作品でも冒頭から心を掴まれること間違いなし!とても楽しみですね。

酒井大/石橋杏実 (C)劇団四季<撮影:荒井健>
『パリのアメリカ人』 <撮影:荒井健>

3月8日(金)までは渋谷にある「東急シアターオーブ」で公演。3月19日(火)からは横浜の「KAAT 神奈川芸術劇場<ホール>」で上演予定です。首都圏ではこのタイミングだけしか見ることができない限定公演なので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

劇団四季のミュージカル!団体観劇の楽しみ方

「団体観劇で社員同士の親睦になるの?」そんな声もあるようですが、大丈夫です!なります!同じ舞台を観て、同じ感動を共有する。それは特別な体験につながります。

感動した場面やポイントは人それぞれです。 いつもはどんなことを話していいかわからないという人でも、舞台の感想を通してお互いの意見を交換したり、感動を分かち合うことで、コミュニケーションを深めるきっかけになるはず。

社内イベントはもちろんのこと、学校のPTA文化活動の一環として、修学旅行の体験学習、町内会・子ども会の遠足など、さまざまな団体でもぜひ、楽しんでみてはいかがでしょうか。

公演チケットは、20名以上のグループの場合、先行予約が可能なものもあります。詳しくは劇団四季グループ観劇担当窓口まで問合せを。もちろん、「社員旅行net」から旅行手配を含めてのご予約も可能ですので、そちらも併せてリクエストしてみましょう。

■取材協力

劇団四季ロゴ

劇団四季ホームぺージ

<グループ・団体観劇の問合せ先>
0570-008-110(ナビダイヤル)
※詳しくは直接お問い合わせください。

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