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コロナ禍でテレワーク、会社・職場のコミュニケーション不足はどうやって解決する?イマドキのイベント活用術

コロナ禍でテレワークやオンライン会議が増加

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、テレワーク(リモートワーク)を続ける職場が増加。また、直接の対面を避けてZoomやLINEなどのツールを活用し、オンライン会議をメインにしている職場も多いことでしょう。

テレワークになったことでメリットが生まれた一方で、大きなデメリットも。新人教育・キャリアアップ研修の難しさ、チーム力・コミュニケーション力の低下など、企業・職場にとっては課題が山積みです。

今回はテレワークが抱える問題とその課題解決に有益な社内イベント・社員旅行プランを特集します。

従業員が感じているテレワークのメリット・デメリットは?

株式会社LASSICが行った『テレワークのメリットとデメリット 2021年度版』によると、最大のメリットは“通勤でのストレスがなくなった”こと。2020年の調査からさらに5%以上、ポイントが上がったそうです。

(引用元:株式会社LASSIC)

次いで“プライベート時間の充実”、“人間関係のストレスがなくなった”と回答。特に“プライベート時間の充実”と回答する女性が増えたことが印象的です。

一方、テレワークにより感じているデメリットは“仕事とプライベートの区別ができない”が最多で、それとほぼ同じぐらい感じているのは“上司、同僚とのコミュニケーションが取りづらい、減った”という意見

従業員が感じるテレワークのデメリット
(引用元:株式会社LASSIC)

次いで“社内の情報、ノウハウの共有が難しい、少なくなった”と回答しています。

人間関係のわずらわしさから解放されたと感じる一方で、コミュニケーション不足を痛感するという課題が浮き彫りになる結果となりました。

企業や事業主が感じているテレワークのメリット・デメリットは?

株式会社帝国データバンクが2022年2月4日~8日にインターネットでアンケートを行った調査によると、テレワークを実際に実施している企業の半数以上がテレワークはデメリットの方が多いと回答しています。

企業のテレワーク実施状況と見解
企業のテレワーク実施状況と見解(引用元:帝国データバンク)

業種や従業員数により、メリットの方が多いと回答している企業も多くあり、特に従業員数が300人以上の企業においては、実施するメリットの方が多いと感じているようです。

また、非製造業でパソコンを使用し、対面での業務が比較的少ない「ソフト受託開発」や「パッケージソフト」などを含む「情報サービス」では、メリットの方が多いと回答していました。

企業のテレワーク実施状況と見解~注目業種~
企業のテレワーク実施状況と見解~注目業種~(引用元:帝国テータバンク)

企業側が感じているテレワークのメリットは“通勤時間や移動時間を有効活用できる”が最も多く、次いで“新型コロナの感染を防げる”、“ワークライフバランスを実現できる”が続いています。

その一方でデメリットに感じているのは“社内コミュニケーションが減少する、意思疎通が困難”がトップで、“できる業務が限られる”、”進捗や成果が把握しにくい”と回答。

各企業からは、以下のような声が上がったそうです。

  • 「社内コミュニケーションの減少、生産性が向上しているのか把握できない」(不動産、東京都)
  • 「顧客との関係では、細かな打合せがしにくいし、先方からも直接会っての打合せを希望される」 (サービス)
  • 「従業員に適切な教育が施せない。プロジェクトチーム内のコミュニケーションに齟齬が起きる。 また、臨機応変、綿密な顧客対応が行いにくい」(サービス)
  • 「仕事の進捗が把握できない・可能な業務に限界がある」(製造)

従業員側も企業側も、最も課題となっているのは「コミュニケーション不足」であるという結果になりました。

コロナ前には「コミュニケーション活性化」の手段として活用されてきた社員旅行・社内イベント

かつては会社の定番行事として行われてきた社員旅行。しかし、最近では最も嫌いな行事としてあげられるように。

その理由は「プライベートな時間に、上司や苦手な人と過ごしたくない」「人間関係が面倒」「宴会や出し物を強制される」「団体行動が苦手」「行き先を自由に決められない」など、休日が会社の行事でつぶれてしまうことにたいする不満や人間関係のわずらわしさなどが原因となっている様子です。

社内イベントに関しても、運動会やゴルフコンペ、忘年会、新年会など、できれば参加したくないと負担に感じています。せっかくコミュニケーション活性化のために実施しているはずの「社員旅行」「社内イベント」が、むしろ従業員の士気を下げる結果となってしまうのはもったいないことですね。

どんな社員旅行や社内イベントなら参加したい?

どんな社内イベントなら参加したいか

少し古い調査となってしまいますが、株式会社 JTB コミュニケーションデザインが2016年に行った、「社内イベントに関するコミュニケーション調査」によると、参加したい社内イベントのトップ5は以下の通り。

  1. 感動する社内イベント(68.1%)
  2. 豪華な施設や食事などが設定された社内イベント(67.3%)
  3. 社内のいろいろな人と話ができるイベント(66.5%)
  4. 何かを学んだり、学びを仕事に活かしたりできる社内イベント(66.0%)
  5. 最新のテクノロジーを使った、目新しい社内イベント(54.5%)

逆に参加したくない社内イベントとしては「社員が自分の手で作り上げる社内イベント」「体を動かしたり、スポーツなどをする社内イベント」「会社の方向性と一致したテーマやコンセプトの社内イベント」などが挙げられていました。

多忙な業務に加え、イベントの企画や準備に煩わされたくないという懸念。イベントの質や豪華さが満足できない可能性などがその理由となっているのではと推察できます。

社内イベント・社員旅行を実施しての効果はどのぐらい?

社内イベントの効果とは

産労総合研究所が2019年に行った「2020年 社内イベント・社員旅行等に関する調査」では、業務の一環として行っている社内イベントと、余暇・レク活動として行っている社内イベントの2種類に分けて、目的と効果について調べています。

業務の一環として行われる社内イベントの代表的な例としては「入社式・新入社員歓迎会」「内定式」「永年勤続表彰式」「忘年会・仕事納め・納会」「歓送迎会」など。

それぞれの効果は、「コミュニケーション促進」「企業理念の浸透」「エンゲージメント向上」が感じられたと回答。

余暇・レク活動として行っている社内イベント「社内運動会」「各種スポーツ大会」「花見・BBQなど」「社員旅行」「日帰り旅行」など。

それぞれの効果は、「コミュニケーション促進」「家族・社員の慰労」に加え、運営主体への影響を通じた組織活性化につながっているそうです。

社員旅行については、コロナ禍の影響があり、前回調査(2014年)の36.9%から27.8%と大幅に下落。各社参加率を上げるために、「行動内容の充実」「事前アンケート」「コースの多様化」など、社員のニーズに応えようとする努力が見られました。

大手企業でも導入して実績を上げている社内イベントの事例、人気は“ファミリーデー”

大企業で導入しているファミリーデー

アメリカの企業であるGoogleでも「スポーツ大会」や、板前さんを呼んでお寿司を握ってくれる「寿司デー」などを開催。楽天では「社員誕生日パーティ」やプロ野球を観戦するイベントもあるそうです。

株式会社ディー・エヌ・エーでは社員と家族を対象としたファミリーデーを実施しており、こちらも野球観戦などを行ったりしています。

コロナ禍で実施が難しい状況下で、オンライン開催のファミリーデーを2020年に実施した楽天では満足度が8割から9割までアップ。内容はバーチャルオフィスツアーを実施したそうです。

ファミリーデーはどの企業でも好評で、日々社員を支える家族に職場への理解を深めてもらうよいきっかけとなっているようです。

社内イベント・社員旅行の目的を達成でき、効果的な企画のポイントは?

企業が社内イベントで達成したい目標・効果

社内イベントや社員旅行で企業・事業主側が特に達成したい目標は以下の通り。

  • コミュニケーションの活性化(意思疎通をスムーズに相互理解を深める)
  • 組織力のアップ(一緒に目標を達成するために協力し合える風土づくり)
  • 帰属意識を高める(仕事への不安や孤独感を解消し、主体的に仕事に取り組める)
  • 社員や家族への慰労(仕事や職場への理解を深め、働きやすい環境づくり)

これらを達成させるためにはどんなイベントや社員旅行プランが有効なのでしょうか?

一方、社内イベントに対して社員(従業員)側が特に負担、不満として感じているのは以下の通り。

  • 休みの日をつぶされたくない
  • 行きたくない場所へ行くのは嫌
  • やりたくないことを強要されたくない

社内イベントや社員旅行は“慰労”という目的で実施されることが多かったので、業務に支障がでない休日に実施することが多かったと思います。しかし、会社や職場のコミュニケーション活性化や組織力アップのために実施するなら“研修”としてとらえ、社員が負担に感じない日時で実施するのがおすすめ。

休日に実施するなら、各自好きなタイミングで代休が取れる、というのもいいですね。またオンラインで実施したり、対面やオンラインを組み合わせるなど、さまざま方法が考えられます。

大切なのは年齢や立場、知識、体力などを問わずに参加できること。ゲーム性やエンタメ性などが高く、また、社員の家族も一緒に楽しめるような内容が満足度を高めるポイントとなりそうです。

社内イベントにおすすめの企画や人気のプラン5選!

オンラインイベントなどイマドキ人気の企画

最近注目を集めている社内イベント企画をダイジェストにご紹介します。

1.ファミリーデー

ディー・エヌ・エーや楽天、Googleなど大手が取り入れ、実績を上げている「ファミリーデー」。企業が従業員の家族などを会社に招待し、普段の仕事内容やその企業の風土などを感じてもらうイベントです。

メリットは「社員同士の家族を含めた交流が可能」「社員自身が家族のサポートがあることを実感してもらえる」「家族や子どもに働く姿や仕事内容について理解してもらえる」など、さまざまな効果が得られます。

企業のブランド価値を高め、働きやすい職場の雰囲気づくりにも貢献します。

コロナ禍ではオンラインを活用して社内を案内することも可能。楽天の例では、オーケストラの演奏会をオンラインで配信するなど、プラスアルファのアクティビティを用意すると喜ばれますね。

2.オンライン運動会

社内イベントで効果があるとされている「運動会」「スポーツ大会」ですが、誰もがやりたいイベントとは限りません。運動が苦手・嫌いな社員もいますし、年齢的にしんどいという意見も。

しかしその一方でコロナ禍で体を動かす機会が減っており、不安に感じていることも事実。そこで体力や運動能力を問わずに楽しめる内容を考えるのがポイントです。

チャンバラ合戦でおなじみの株式会社IKUSAでは、オンラインで実施できる運動会プログラム「リモリンピック」を提供中。チーム対抗戦でオンラインで実施可能な種目を用意し、楽しみつつ適度に体を動かせる魅力的な内容となっています。

3.オンライン歓送迎会・忘年会・慰安会・懇親会

社内イベントでよくあるオンライン飲み会。でも、なかなか会話に入れない、盛り上がらないという声もよく聞きます。

そんな時に家族ぐるみで参加できると好評なのが、株式会社ハレガケが提案している「懇親会プラン」です。ハレガケが得意とする「オンライン謎解きゲーム」を活用して、複数のチームと協力しあいながら謎を解くアクティビティ。

ファミリーデーと合わせて開催するのもおすすめ。チームビルディングにも大変有効な手法なので、組織力強化にも最適です。

ちょっと贅沢なおつまみキットやお食事キットを用意するなど、社員の参加意欲やモチベーションアップに上つなげましょう。

4.プライベートでも役立つ知識が身に付く防災イベント

防災知識が身に付くイベント

東日本大震災では帰宅困難者が続出。その後、防災に向けた備えを強化したという方は多いのでは?最近また比較的大きな地震が頻発しています。

いざというときに自分自身や家族、会社を守れるように実践的な防災の知識を身につけておきたいものですね。

(一社)防災安全協会では、地域防災教育・訓練参加型イベントをサポート。地震体験ができる起震車や災害食グランプリ(C)、防災ビンゴゲーム、キャンプ用品の展示・実演/防災用品の展示など、さまざまなイベントの企画や実施を支援しています。

また、株式会社IKUSAでも「あそび防災プロジェクト」を推進中。防災に対する関心や実践的な知識を遊びを通じて身に着けてもらおうという試みです。

災害体験型アクティビティ「防災運動会」や子どもも参加OKの「防災ヒーロー入団試験」、「防災謎解き」、オンライン開催可能な「おうち防災運動会」など、さまざまな場面を想定したプログラムを用意。チームビルディングなどの社員研修や会社の防災訓練に役立つ内容となっています。

5.社員のメンタルケアや健康増進に役立つイベント

リモートワークで他者との関わりが少なくなり、漠然とした不安や孤独を感じている社員・職員も多い様子。特にメンタルケアを考えたイベントはなかなかないのが現状です。

おとなの図工クラブ
おとなの図工クラブ(画像提供:合同会社anohi)

合同会社anohiでは、参加者のメンタルをケアするこれまでにないチームビルディングプログラムを提供。独自の「図工」メソッドを取り入れ、ストレス発散や自己内省、相互理解を促す「おとなの図工クラブ」を実施中です。

参加者(内定者・新入社員・リーダー層・マネジメント層)に合わせてプログラム・進行をオリジナルでプランニング。
オンライン・オフラインとも実施可能なので、ファミリーデーや周年記念イベントなどにもおすすめです。

実際に体を動かすイベントとしては、ウォーキングやハイキング、フィットネスインストラクターを招いての運動体験など、ヘルスチェックを合わせて実施するのもいいですね。

社内ベントの企画例は以下の記事もぜひ参考になさってください。

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社員旅行のアクティビティとしても取り入れやすいイベント例をご紹介しました。オンライン・オフラインでも活用できるのがポイント!

企業や職場が抱えている課題を解決し、目的を達成できる内容になっているだけではなく、ゲーム性・エンタメ性が高いので、参加者の満足度も上げられます。

ぜひ、実施を検討してみてはいかがでしょうか。

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