6月11日に入梅を迎え、本格的な梅雨入りを迎える6月。
ジメジメしていて不快、洗濯ものが乾きずらいなど、なんとなく鬱陶しい時期ではありますが、日本の水資源のためには欠かせないシーズンともいえます。
この時期の社員旅行に行く場合のポイントは、雨になっても困らない旅先やプランを選ぶこと。
例えば屋内で楽しめるテーマパークや工場見学、日帰り温泉などをプランに組み入れることによって、旅行中あいにくの雨になってしまった場合でも慌てないですみます。
データから見る6月の社員旅行事情や、おすすめの行き先についてお届けします!
目次
社員旅行netで見積り依頼をだした幹事さんの、社員旅行データによると、6月の社員旅行の依頼は全体の10%を占め、12ヶ月の中で第3位!
春夏シーズンでは最も社員旅行の多い時期となっています。
梅雨の時期なのに意外ですよね~。どうしてでしょう?
ちなみに4月・5月の依頼データを見てみると、両方とも社員旅行の依頼は6月の半分。
この理由としては、新年度がはじまり転属してきた人や新入社員などがまだ会社の雰囲気に慣れていないことや、新年度がスタートしたばかりで社内が落ち着いてないなどの事情が考えられます。
さらに7月・8月になるとまとまった期間の夏休みをとる社員も増えてきます。
これらの事情から、社内が比較的落ち着いてきて夏休みにもかぶらない6月は、春夏期間の中では比較的社員旅行に行きやすい時期なのではないかと考えられます。
6月の社員旅行で人気の行き先について、弊社の依頼データから集計してみました。
1位 北海道
2位 沖縄
3位 静岡
国内の行き先ランキング1位は北海道。やはり北海道は梅雨の影響を受けにくい、ということが一番の理由ではないでしょうか。
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1位 台湾
2位 グアム
3位 プーケット
海外の行き先ランキングでは台湾がトップ。
飛行時間が短くて食べ物も日本人に馴染みやすい、治安面も比較的問題がない台湾は気軽に行ける外国として常に人気が高い場所です。これからの時期はマンゴーもおいしい時期ですね。
2位、3位は国内は沖縄、静岡、海外はグアム、プーケットと、海がきれいなリゾート地が続きます。
これから夏に向けて、海を見たいという気持ちが盛り上がってくる時期なのかもしれませんね!
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社員旅行の行き先ランキングでも堂々1位だった「北海道」ですが、編集部がおすすめする社員旅行の行き先も「北海道」に決定!
日本列島がじめじめした湿気に包まれる梅雨の時期だからこそ、梅雨の影響をあまり受けないさわやかな北海道には魅力を感じますよね。
また可憐な高山植物が咲く礼文島や札幌市内で開かれるYOSAKOIソーラン祭りなど、この時期の北海道は見どころがたくさんあります。
グルメを楽しみたい!という社員旅行にもおすすめですよ♪
礼文島は、稚内市の西方60キロメートルの日本海に位置する彩北の離島「礼文島」。
冬の厳しい偏西風を受けるため、西海岸は切り立った断崖絶壁となっています。
6月からは約300種の高山植物が咲き乱れ、島全体が広大なお花畑のよう。「花の浮島」という別名もあるほどです。
丘陵から見渡せる風景も素晴らしいので1度は訪れてみたいですね。
北海道のお土産として定番のお菓子「白い恋人」ができるまでの製造ラインを見学できたり、お菓子づくりが体験できます。
建物もクラッシックなオランダ風で素敵。
中庭にはローズガーデンがあって、5月には香りのいいオールドローズからかわいらしいつるバラまで様々なバラを鑑賞できます。
お土産のための立ち寄りスポットにも最適ですね。
ゴンドラに乗ってたどり着くのは標高1088mにある雲海テラス。壮大な十勝の山々と、釧路南方で発生した海霧がカルデラに流れ込むことによって発生する「雲海」を楽しむことができます。
早朝でないと見ることのできない景色なのでかなりの早起きをしなくてはならないのですが、せっかく北海道に来たなら幻想的な雲海をぜひ見てみたいですよね。
山麓は夏場でもかなり冷え込むので上着などを持参してあたたかい服装で出かけましょう。
高知県の「よさこい祭り」をルーツに1992年、よさこい祭りの「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスして誕生したというYOSAKOIソーラン祭り。
ソーラン節のメロディに合わせ、鳴子を手にし、カラフルな衣装を着た踊り子たちが街を躍動します。
2017年は6月7日~11日で開催の予定。社員みんなで旅先でお祭り気分を楽しむのもよいですね~。
レースのような繊細な編み目模様と香り高いで高級メロンとして全国的に有名な「夕張メロン」。
5月~6月収穫が始まるのですが、この時期は特においしいんです。
6月中旬を過ぎると収穫量が増えてくるので、徐々に値段も安くなってくるとのこと。
甘~いフレッシュなメロン、ぜひ現地で食べてみたいですね!
~夕張メロンが買える道の駅~
夕張メロンを買えるのはもちろん、夕張メロンのバームクーヘンなどお菓子もたくさん販売されています。
テイクアウトコーナーもあり、夕張メロンのソフトクリームや鹿肉を使ったバーガーなどもあります。
北海道には空港が11か所あります。広大な北海道では移動も大変なので、旅の目的地やプランに合わせて空港をチョイスしたほうがいいでしょう。
中でも一番利用が多いのが新千歳空港。
フライト時間は羽田空港からは約1時間半、関西空港からは約1時間50分になります。
2016年に開業した北海道新幹線。
所要時間は東京~新函館で最短で4時間10分と飛行機より時間はかかりますが、「空港までのアクセスが大変」「飛行機が苦手」「函館中心に観光したい」という人は新幹線を利用するのも便利です。
6月の社員旅行事情とおすすめの行き先「北海道」について紹介しました。
ジメジメした気候を抜け出したい!という社員のみなさん、北海道の社員旅行を検討してみては?
団体の予約は早めにとっておいたほうがよいので、6月に社員旅行をお考えの方は3月中には計画をたてることをおすすめします。
「社員旅行ネット」では社員旅行を扱う様々な旅行会社からの様々なプランをご提案しています。
まずは無料見積もりフォームからご相談くださいね。
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